ミシュランは、2020年の「世界シェアNO.2」タイヤメーカーです。

ミシュランスタッドレス「エックスアイス XI2シリーズ」は、 スピードレンジレンジを従来の「Q（160km/h）」から「T（190Km/h）」へとアップ。 「ジョイントレス・ナイロンキャッププライ」の採用とプロファイルの見直しによりハンドリングが安定し、 高速道路でもさらなる安定感のある走行を実現。

氷面に密着、パワフルなアイスグリップ

タイヤのグリップ力を低下させる、氷上の水の膜。 この一番危険な水を除去して氷面に密着する高いブロック剛性。 設置面の安定化やエッジ効果をもたらすのが「エックスアイス XI2」の大きな特徴です。 トレッドが氷をつかみ、力強いアイスグリップを発揮します。

力強いアイスグリップと安定した走行性

「アドバンスド・トレッドブロック」が従来品をはるかに凌ぐアイスグリップと ドライ、ウエット路面での確かな走りの両立を実現しました。 一つのブロックに「マイクロポンプ」「クロスZサイプ」「FLEX-ICEコンパウンド」を 最適なバランスでレイアウト。最大限に高めたブロック剛性で氷への密着性と安定した走りを追求しました。

マイクロポンプ

「クロスZサイプ」を挟み込むように配置してブロック剛性の強化をサポート。剛性の高いブロックエッジは、アイス路面では水膜を除去し、ドライ・ウェット 路面でも優れた接地面効果を発揮します。また、深溝構造のためタイヤが摩耗してもその効果が持続。トレッド全体にかかる圧力が均等化されるため偏摩耗の抑 制にも貢献します。

クロスZサイプ

路面を掻くようなエッジ効果を発揮するヨコ方向のＺサイプと、ブロック剛性をしっかり支えるタテ方向のＺサイプを立体的に配置した「クロスＺサイプ」。接 地面積をワイドに確保できるため、ハンドリングが安定するとともに、アイス･スノー路面で強力なグリップを発揮します。また、一般的なサイプに比べ、排水 性に優れている点も大きな特長。高密度のサイプが、路面とタイヤのすき間の水をくみ上げて、タイヤの摩擦力を大幅に向上させます。

FLEX-ICEコンパウンド

低温での柔軟性と常温でのトレッド剛性を最大限に高めるチューニングを施したシリカベースの新コンパウンド。ふらつきのない安定したドライビングを引き出 す確かな剛性と、力強いグリップに不可欠な柔軟性を両立させました。路面に密着してアイスブレーキ性能を支え、タイヤのロングライフ化にも貢献。優れたパ フォーマンスを長期にわたって実感できます。

冬のドライブに、確かな自信をもたらすテクノロジー。

Vシェイプ・ディレクショナルトレッドパターン

トレッドセンターからブロックがV字型にひろがる独創的なパターンにより、排水･排雪性能が向上。ハイドロプレーニング現象の抑制、シャーベット路面でのパフォーマンスアップに大きく貢献します。

ステップグルーブ

深く刻まれた溝の底に、はしご状に配置されているのが「ステップグルーブ」です。スノー路面で雪を効果的にキャッチし、優れたトラクションを確保することにより、雪上パフォーマンスの向上をサポートします。

ラグ･ショルダーエッジ

ショルダー部に配置した「ラグ･ショルダーエッジ」が、轍が多く横滑りしやすいスノー路面でも安定したハンドリングをサポート。新雪・圧雪を問わず、厳しい路面環境下での走行性を高めます。

サポーティング･ノブ

ショルダーブロック間に配置されたノブが、隣り合うブロック同士の倒れ込みを抑制。ヨコ方向のブロック剛性を強化し、ハンドリングや高速安定性の向上に貢献します。また、接地面が均一化され、偏摩耗の抑制にも効果的です。

転がり抵抗に配慮したタイヤに与えられるGREEN Xマーク。

MICHELIN X-ICE XI2シリーズはスタッドレスタイヤの運動性能だけでなく、転がり抵抗を低減することも考慮して 開発されました。ミシュランでは転がり抵抗に配慮したタイヤにGREEN Xマークを表示しています。

SUV/4×4専用スタッドレスタイヤ「ラティチュード・エックスアイスXI2」は、
従来品に比べて大幅に性能アップしました。

アイスバーン性能約25％UP

○アイスブレーキ性能:LATITUDE X-ICE XI2/9.95m、LATITUDE X-ICE/13.20m　○試験条件：士別寒冷地技術研究会自動車試験場における実車制動距離測定(20-0km/h) LATITUDE X-ICE XI2 30回、LATITUDE X-ICE 10回測定平均値　○試験日：2010年1月15日、2010年1月18日　○タイヤサイズ：265/65R17　○空気圧：200kPa ○氷温：-2.3℃〜-2.5℃　○外気温:-2.7℃〜-3.0℃　○試験車両：ランドクルーザー プラド4輪駆動 ABS使用 タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験をおこなっています。

アイストラクション性能約31％UP

○アイストラクション性能：LATITUDE X-ICE XI2/398.16cm、LATITUDE X-ICE/303.04cm　○試験条件：士別寒冷地技術研究会自動車試験場における実車加速タイム測定(0s – 2s) LATITUDE X-ICE XI2 30回、LATITUDE X-ICE 10回測定平均値　○試験日：2010年1月15日、2010年1月18日　○タイヤサイズ：265/65 R17　○空気圧：200kPa ○氷温：-2.3℃〜-2.5℃　○外気温:-2.7℃〜-3.0℃　○試験車両：ランドクルーザー プラド4輪駆動 TCS使用無